2010年11月7日日曜日

抽象的に希望して具体的に絶望

1年ちょっと前の民主党の「脱官僚」とか「コンクリートから人へ」などの
キャッチコピーに、多くの国民はこの国がよい方向へ向いていくと
期待したものでした。

ところが「クルクルパー」とアメリカの政府関係者だかメディアにバカにされた
鳩山前総理は、沖縄普天間でわざわざ問題を作り出して見るも無残な
日米関係を再構築。

総理退陣後は「政治家をやめる」と言ったのに「辞めるのをやめる」と
言い出す始末。 頼むからもう何もしないでほしいですね。

鳩山の後の菅総理も期待外れ。
唐突に消費税を上げる話をしたところから始まり、いまだに
日本をどうしたいのかを自分の言葉で伝えられていない。

たぶん野党時代には本気で日本をどうするかについては
なにも考えていなかったんだね。 野党のときは無責任に
攻撃しているだけでよかったのが、責任政党になったとたんに
能力不足が露呈してしまった。

あんまり無能な総理が続くので、韓国みたいに有能なビジネスマンが
トップになったほうが国際感覚や国の経営センスもあるだろうから
今よりはましなのではと思ってしまう。

民主党にも自民党にもまだ有能な政治家はいるだろうから、
はやく世代交代して新しいビジョンを示してもらいたい。
もう、団塊おやじたちはおとなしくするべきだね。

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