2009年12月27日日曜日

あ~有馬記念

今年の有馬記念が終わった。
活きのいい三歳馬が7頭も出走し、一番走りごろの四歳馬が
1頭も出ていないきわめて珍しいメンバー構成。

こうなったら三歳馬の天下だね、と中山で無敗の皐月賞馬1番アンライバルドと
この秋の成長が著しい菊花賞馬10番スリーロールスをの2頭をピックアップ。

両頭の単勝と複勝をごっそり。デムーロが騎乗するアンライバルドから馬単を
7頭に(二着になってもいいように)マルチで、これはどっさり。
あと、両頭を軸に三連複総流しで少々。しめてウン万円を勝負。

結果、16頭立ての15着(アンライバルド)と競走中止(スリーロールス)。
勝ったのは5歳ドリームジャーニーと3歳牝馬ブエナビスタ。
こんな世の中なんで、来年は未来に向かって夢の旅がスタートするように、
という意味をこめてドリームジャーニーだったんですね。
三着は去年と同じエアシェイディ(8歳)。馬連は1番人気の組合せです。

穴狙いの私には、ありゃまぁ~記念でしたね。
今年はいったいいくら負けたかなぁ。
競馬場にも結構遠征したけど勝負レースでは全敗。

来年の金杯から気持ちを新たに競馬道に励みます。

2009年12月11日金曜日

女の恋男の恋

浅田次郎は私と同じ頃から競馬を始めたそうだ。
ダイシンボルガードが不良馬場でダービーを制した昭和44年。
写真の短編集にも「シュウシャインボーイ」という競走馬の名を
題名にした作品があって、これが泣けてくる話でした。


さて、標題の女の恋男の恋というのは「供物」という作品を
浅田が自分自身で解説していた中に出てきた言葉。
曰く「女の恋は流れ去り、男の恋は積み重なる」が持論なんだって。


う~む、女のほうはともかく、男のほうはうなずける(笑)。
小学校の3年の時、モリアツコちゃんという可愛い子が同じクラスに
いたんだけど、その子が4年生の時東京に転校してしまってから、
可愛い子だったなぁと思い続けて幾歳ぞ。50年以上経ってるね(苦笑)。


いまだに私のなかでは小学校3年のままのアツコちゃん。
消息を知りたいけど手掛かりはまったくなし。
かくして、積み重なったまま時間が過ぎていくのです。


いま思い出したことがある。私が結婚する時に、母親が私に無断で
学生時代にガールフレンドたちから来た手紙を処分してしまった。
俺のものなのに勝手になんだよぉ、と文句言ったら
「そんなものは持っておくべきでないから燃やした」と母親。


そんな考え方って今まで全然理解できなかったけど、浅田次郎の
女の恋は流れ去りという言葉を知って、ははぁこれかぁとピンときましたね。
私は積み重ねていたかったのに、母親は流し去ってしまったんだ、とね。