2009年8月16日日曜日

競馬の不思議

競馬ってホントに不思議であります。

プロの予想屋(競馬新聞記者など)でもなかなか当たらない。
いや、当たっているレースももちろん多いけど、結果として
ほとんどの人が赤字なはず。

なのにどうして止められないのか?

当たった時の快感を覚えていて、それを再び求めてか?
それじゃ覚せい剤と似てるけど、ありますよ、その感覚。

私なんか人気薄の逃げ馬が当たった時なんか、自分の
読みの正しさが目の前で証明されたみたいで、大興奮しますね。

競馬は勝ち馬検討の要因が多すぎて分析、判断しきれないまま
とにかく締切までに購入馬券の決断しなきゃないから、いつでも
これでいいのかなぁ、と思いつつレースを見ることになる。

はずれれば納得いかずに、今度こそ、の気持ちに。

でも止められない一番の理由は「たら・れば」でしょうね。
・もし、こっちをたくさん買ってれば儲けたのに
・5頭選んだ軸馬をこっちでなくあっちの馬にしたら、当たってたのに

つまり、選択は間違っていないのに買い目を間違えただけ。
これが圧倒的に多いでしょう、皆さん。

「偶然負けたんだから次は偶然勝ってもおかしくない」と
屁理屈つけてしまうんだよね。

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