私の名前は价男(よしお)と書きます。よしという字は二ンベンにカイゴの介。
ほとんどの人が見たことのない字でしょうね。
小さい頃、母親は病院などで「ショウカイのカイです」と言っておりましたが
昨今ではカイゴの方が分かりやすくなったようで、これも時代ですね。
先日、某K党の選挙事務所から候補者のあれこれを書いたはがきが来ました。
宛名は阿部枡男様。 えっ?それ誰?そんな人いませんよ、我が家には。
きっと价の字がぐちゃぐちゃに書かれていて読めなかったんでしょうね。
それで、えいやっとばかり”枡”の字にしてしまったんでしょう。ま、いっか。
それから二日後。今度は某M党の選挙事務所からも枡男様宛てに
はがきが来ました。 またかよっ!!が瞬間の反応でしたが・・・
あれぇ~?ひょっとして同じ名簿から拾って書いたんじゃないの?
でもK党とM党はそれぞれ別の候補だよなぁ。
う~ん、両党を結びつける共通のことって何だろう。
K党とM党の左寄りの人は国歌とか国旗を忌み嫌う人種ですね。
M党の大会では国旗を飾らないそうですから、どっかの中学校の
卒業式みたいです。
私とは正反対の価値観の人種だけど、K党とM党の両方に
所属がまたがってる人っていそうだよね。
ただ、私の友達には”反日”はいないから、誰かが私に断りなく
名簿に私の名前をのせ、使いまわししているのかも知れません。
あ、反日で思い出した。 价の字は中国では街中にあふれかえってました。
商品の値札に「价格(かかく) 〇〇元」とか、デパートから「廉价(れんか)」の
バーゲンセールの垂れ幕がさがっていたりしました。
あまりにも多すぎるので、日本では稀な私の字の価値(价値?)が
下がったような気分。
ちなみに「价男」をグーグルしてみると、もう一人同じ名前の人を発見。
多田价男(ただよしお)さん。映画の仕事をされている方のようです。
枡男の宛名ではがきが来たことがあるのか聞いてみたいですね。
2009年8月24日月曜日
2009年8月23日日曜日
花巻東を応援しました
上の写真は岩手県大会の閉会式の時のものです。
優勝した花巻東のあとから準優勝の盛岡一高が行進。
あれから1ケ月。花巻東高が準決勝で中京大中京高校に敗れた。
エース菊池雄星君の不調で本来の力を発揮できずに散ったが
県民の多くが夢を見させてもらい、素晴らしい試合に釘づけに
なったでしょうね。
とくにも準々決勝の大分明豊との延長10回の大逆転には、
私はとても感動そして感服もした。
見ている私が半ば諦めかけていたのに、選手は誰一人として諦めていなかった。
それどころか、大変なピンチの時にも笑顔を忘れずに励ましあい、遂に勝利を
呼び寄せた。
う~ん、私ならまず顔が引きつって、笑顔なんて無理無理。
なんだか花巻東の選手よりもだいぶ私の方が肝がすわっていないというか
勝負に弱いし気も弱い。
並みの大人よりも人間としての大きさを感じたほど。
今日の先発した2年生の吉田投手も、最初こそ自信がなさそうだったけど
3回までを2点で踏ん張って、ずいぶんと大きく成長したように見えたものだった。
大分明豊戦の勝利の時には感動の勢いが「応援の寄付するぞ」の気持ちに変わり、
すぐにインターネットで花巻東高校にアクセス。
一般寄付の銀行口座案内を見つけて、これまたすぐにネットバンキングで寄付を
いたしました。いや~、インターネットってホントに便利。
これが、現金書留とか学校に持参となると、ちょっとめんどうなので気持ちだけで
終わってしまいかねないけど、その気になってるうちに操作ができるからね。
そうかぁ、オバマ大統領が選挙資金をインターネットでかなり集めたっていうのも
なんだかわかる。
演説に感動 ⇒ 熱が冷めないうちにネットで手続き ⇒ 多額の献金
実は先週、競馬の資金が底が尽き、ネットで送金したばっかりでした。
もちろん便利だけど、あまりうれしくない送金操作でしたね。
あっ、今気づいたけど、振り込め詐欺にも簡単に対応できてしまう!
でも、インターネットを使っている人なら詐欺には引っかからないか。
それにしても、自分が花巻東に応援の寄付をするなんて思いもして
いなかったから、そんな気持ちにしてくれた花巻東に感謝です。
2009年8月20日木曜日
順列組み合わせ
写真は2008年8月31日(日)の
新潟競馬場。 はずれ馬券を手にして
ガックリのオヤジがわたしです。
三連単馬券が出てから、昔習った
”順列組合わせ”を思い出したよ。
三連単を説明すると、1着2着3着をぴったり当てる馬券。
当たり前だけど、最低でも3頭の馬を組み合わせなきゃならない。
で、3頭A、B、Cを選んだら、組合せの種類(買い目)はいくらあるか?
全部書いてみるとABC、ACB、BAC、BCA、CAB、CBAと6通りもあります。
ここで、3×2×1=6通り と得意げに出てくるのは絶対に理科系オヤジだね。
ダービーなどGⅠレースはフルゲートで18頭だから、全部の組合せを買えばはたしていくらになるのか? なんと買い目は4896通りもある!!
百円馬券で全部買ったら48万9600円。つまり配当がそれ以上にならないと損です。
たまあに、1000万円馬券が出るから、そんなのが当たれば全部買ってもたっぷりと
儲けるけど、いつそのレースに出くわすかは、誰にもわからない。
競馬新聞読んで馬券にからみそうな馬を チェックしてると、たちまち6~7頭にはなってしまう。 3頭でも6通り、18頭なら約5000通りだよ。
これじゃ、一体いくらお金を用意すればいいのか、瞬時には計算できませんね。
こないだ、府中競馬場の売店をのぞいてみたら、あまり見たことのない電卓があって、
どうやら買い目を計算するための馬券専用電卓らしい。あまり安くない価格でした。
幸い(?)、馬券購入のマークシートには馬券の種類ごとに 買い目数を印刷しているので、あの電卓のお世話にならなくても 大丈夫だけど、買い方も「流し」「ボックス」「一頭軸」「二頭軸」 そして「マルチ」などといろいろあって、理科系オヤジの私でも、しばらくの間は理解できなかった。
で、どんな馬券でも結局は1着を当てるのが 基本なわけだから、最近は狙った馬の単勝と
複勝を買っております。なによりも分かりやすいしね。
でも、いつかは百万円以上の三連単馬券を百円でいいからしとめてみたい。
新潟競馬場。 はずれ馬券を手にして
ガックリのオヤジがわたしです。
三連単馬券が出てから、昔習った
”順列組合わせ”を思い出したよ。
三連単を説明すると、1着2着3着をぴったり当てる馬券。
当たり前だけど、最低でも3頭の馬を組み合わせなきゃならない。
で、3頭A、B、Cを選んだら、組合せの種類(買い目)はいくらあるか?
全部書いてみるとABC、ACB、BAC、BCA、CAB、CBAと6通りもあります。
ここで、3×2×1=6通り と得意げに出てくるのは絶対に理科系オヤジだね。
ダービーなどGⅠレースはフルゲートで18頭だから、全部の組合せを買えばはたしていくらになるのか? なんと買い目は4896通りもある!!
百円馬券で全部買ったら48万9600円。つまり配当がそれ以上にならないと損です。
たまあに、1000万円馬券が出るから、そんなのが当たれば全部買ってもたっぷりと
儲けるけど、いつそのレースに出くわすかは、誰にもわからない。
競馬新聞読んで馬券にからみそうな馬を チェックしてると、たちまち6~7頭にはなってしまう。 3頭でも6通り、18頭なら約5000通りだよ。
これじゃ、一体いくらお金を用意すればいいのか、瞬時には計算できませんね。
こないだ、府中競馬場の売店をのぞいてみたら、あまり見たことのない電卓があって、
どうやら買い目を計算するための馬券専用電卓らしい。あまり安くない価格でした。
幸い(?)、馬券購入のマークシートには馬券の種類ごとに 買い目数を印刷しているので、あの電卓のお世話にならなくても 大丈夫だけど、買い方も「流し」「ボックス」「一頭軸」「二頭軸」 そして「マルチ」などといろいろあって、理科系オヤジの私でも、しばらくの間は理解できなかった。
で、どんな馬券でも結局は1着を当てるのが 基本なわけだから、最近は狙った馬の単勝と
複勝を買っております。なによりも分かりやすいしね。
でも、いつかは百万円以上の三連単馬券を百円でいいからしとめてみたい。
2009年8月17日月曜日
2009年8月16日日曜日
競馬の不思議
競馬ってホントに不思議であります。
プロの予想屋(競馬新聞記者など)でもなかなか当たらない。
いや、当たっているレースももちろん多いけど、結果として
ほとんどの人が赤字なはず。
なのにどうして止められないのか?
当たった時の快感を覚えていて、それを再び求めてか?
それじゃ覚せい剤と似てるけど、ありますよ、その感覚。
私なんか人気薄の逃げ馬が当たった時なんか、自分の
読みの正しさが目の前で証明されたみたいで、大興奮しますね。
競馬は勝ち馬検討の要因が多すぎて分析、判断しきれないまま
とにかく締切までに購入馬券の決断しなきゃないから、いつでも
これでいいのかなぁ、と思いつつレースを見ることになる。
はずれれば納得いかずに、今度こそ、の気持ちに。
でも止められない一番の理由は「たら・れば」でしょうね。
・もし、こっちをたくさん買ってれば儲けたのに
・5頭選んだ軸馬をこっちでなくあっちの馬にしたら、当たってたのに
つまり、選択は間違っていないのに買い目を間違えただけ。
これが圧倒的に多いでしょう、皆さん。
「偶然負けたんだから次は偶然勝ってもおかしくない」と
屁理屈つけてしまうんだよね。
プロの予想屋(競馬新聞記者など)でもなかなか当たらない。
いや、当たっているレースももちろん多いけど、結果として
ほとんどの人が赤字なはず。
なのにどうして止められないのか?
当たった時の快感を覚えていて、それを再び求めてか?
それじゃ覚せい剤と似てるけど、ありますよ、その感覚。
私なんか人気薄の逃げ馬が当たった時なんか、自分の
読みの正しさが目の前で証明されたみたいで、大興奮しますね。
競馬は勝ち馬検討の要因が多すぎて分析、判断しきれないまま
とにかく締切までに購入馬券の決断しなきゃないから、いつでも
これでいいのかなぁ、と思いつつレースを見ることになる。
はずれれば納得いかずに、今度こそ、の気持ちに。
でも止められない一番の理由は「たら・れば」でしょうね。
・もし、こっちをたくさん買ってれば儲けたのに
・5頭選んだ軸馬をこっちでなくあっちの馬にしたら、当たってたのに
つまり、選択は間違っていないのに買い目を間違えただけ。
これが圧倒的に多いでしょう、皆さん。
「偶然負けたんだから次は偶然勝ってもおかしくない」と
屁理屈つけてしまうんだよね。
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